カノムパンは1990年代後半、渋谷区広尾でおもに
パンとオーダーメイド・ケーキの通版でスタートしました。

またカフェあるいはパン屋として
関東周辺のキャンプ場で行われるレイブやパーティー
代々木公園での屋外イベントにも参加してきました。

そして2000年夏よりイート・イン・スペースを併設して
葉山に店舗を構えたのです。
今までのお客様も初めての方にもいっそうカノムパンを
知って頂くため、このホームページはスタートしました。

カノムパンはなぜ「カノムパン」というのしょう?

そもそもカノムパンとはどういう意味でしょうか?
それはタイ語で「パン」の総称です。

ではなぜタイ語なのでしょう?

それはね…

私たちはまとまった休みがとれると、まずタイのバンコクへ行きます。
なぜならバンコクは自由旅行者(バックパッカー)のメッカといえるからです。

バックパックと格安チケットで身軽に旅へ出る、
気ままに目的地を決めて宿をとり情報を集めて次へ、
というのがいわゆる自由旅行です。

私たちもバックパックを背負って、バスや鉄道、
船を乗り継いでタイの南の小さな島や、
国境を越えてカンボジア、ラオスなどの国々へ旅します。
いつかはヨーロッパや中東、アフリカへも行くでしょう。

アジアを訪れるバックパッカーの多くはヨーロッパ人のようです。
そのためか、パン屋はアジア各地にあります。
どの国も、都会や観光地ならあるという訳ではなく、
ヨーロッパのバックパッカーが訪れるところなら、どんな僻地でも
そこにはパン屋がある、といえるのではないでしょうか。

私たちが大好きなパン屋はタイの南の島にあります。
そこでは旅行者たちは旅の話や自国の話に花を咲かせて、
のんびりと甘いデニッシュにコーヒーを飲みながらくつろぎ、
その横ではパン屋のおやじがカウボーイのガンさばきよろしく
トングをクルクル回しているのです。

そこの掲示板には、ヨガ教室やトレッキングツアーの案内。安宿の紹介。
国境をまたいだ待ち合わせの告知。売ります買います情報など。

そういえばラオスにはとても旨いサンドイッチ屋があったなあ。
お好みでライ麦パンや全粒粉のパンも選べます。
フォカッチャやピタパンも売ってたはず。

こんな旅先で出会ったこのパン屋のたたずまいと
そこの旅行者たちが持っている雰囲気が大好きで、
いつかパン屋をやる時はこんな店にしたいと行くたびに思いました。

だから私たちのお店の名前はカノムパンというタイ語なのです。

もちろんタイ料理も大好きですので、週に一度はイート・イン・スペースで
普通のタイ人直伝の本当に普通のタイ料理、
またはタイ人コック直伝の本格タイ料理もご紹介します。
食材はタイの自然食品屋で仕入れた物や、知り合いの手作りナムプラー、
その他日本ではなかなか手に入らないものも使います。
もちろん化学調味料や保存料などはいっさい使っていません。

という訳でパン好きの方もタイ好きの方も
もちろん両方好きな方も、どちらお待ちしてます!

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